主要ニュース
ラオス中国鉄道
:
2021年12月に完成:2001年両国間で合意したラオス(ビエンチアン郊外のタドウア)と中国側、雲南省(ボテン)間を繋ぐ全長422KMのラオ中鉄道が昨年12月3日に開通しました。時速160Kmで走行。
途中駅はムアンサイ、旧王都ルアンプラバン、ブルボン高原のバンビエン等20駅、貨物専用駅もあります。中国側はボーテン駅から州都昆明まで7駅が建設された。車内は1等車、普通車、食堂車が有り、航空機並みのサービスが提供されます。また、クルーはラオス語、中国語の2か国語が話せます。工事着工が2016年12月25日、山岳地帯を縦断するため75か所のトンネル(総延長197.8Km)、橋梁167か所(61.81Km)の難工事を完了した。第一号車名は(ランサン号)、ラオスの旧王朝名が与えられた。

ラオス経済:
Phou Ngoy Dam, ラオス南部の町、コンケン(Khoen Khen)で、メコン川をせき止めるダム建設計画が進んでいる。:韓国の3大建設会社とタイのコングロマリット企業Charoen Energy and Water Asia(CEWA) がラオス政府の要請で計画するプロジェクトで、2022年に開始し、2029年完成予定のダム建設です。現状では進捗状況は芳しくありません。

ラオス会
Laos JOCV Frendship Association
URL:https://www.iirstar.com/laos/
Mail: raise@iirstar.com
本部:埼玉県さいたま市北区日進町2-152-9
本文へジャンプ
Laos地図
上をクリックすると
ラオス地図が表示されます。
 ラオス航空
チャータ便運行中
KL/Inchon熊本
 Invest Laos
ラオスへの投資
  ホームページ改訂日

2023年3月1日 20::00

現在のラオスの新型
コロナウイルス感染者数:

累積218,017名
死者:758名
感染者数減少傾向

ラオスの焼酎::
ラオスの人々は伝統的にもち米を主食にしています。 また、もち米からラオ・ラーオ(ラオスの酒、の意味)な どのお酒も造ります。このラオ・ラーオは沖縄の泡盛 に似た味わいで、泡盛の元祖という説もあるほどです。 近年、JICAを通じた両国の協力で、沖縄の泡盛製造技 術を取り入れたラオ・ラーオが開発されました。「美ら ラオ(ちゅららお)」と命名され、日ラオス両国の要人に も試飲されるなど、多くの人に親しまれています。
(日本とメコンより抜粋) 
 観光名所案内
クワンシーの滝
 
     ラオス会      Laos JOCV Friendship Association
 
 
 
 lao1
 laosJapan freindship  lao2

1.会の主旨

ラオス会では、会員の親交と親睦を進めラオスの更なる発展を願い、日ラオの友好と親善を図るためのサイトです。

.会員の近況をお知らせください。
最近、こんなことをしている、こんなことで困っている。ローカルでほほえましい話しや最新のニュース等。

3.ラオス渡航計画
ラオスが入国規制ほぼ撤廃 日本人はビザなし15日間滞在可 12歳以上で規定回数の新型コロナワクチン接種証明書を所持していない場合は出発前48時間以内の抗原検査(ATK)の陰性証明書が必要


4.変わるラオス:
 ラオス中国鉄道の建設が2021年12月5日に完成した。中国の一帯一路構想に基づき計画されたもので、中国雲南省、昆明からラオス、首都ビエンチャンまでの鉄道です。ビエンチャン駅は2つ。ビエンチャン南駅は、市内から南10kmのタドウアに建設された。この駅はラオスとしてはタイのノンカイと繋がる唯一の鉄道であり、駅名(タナレーン)に直結している。 タイ政府と協議が整えば、ラオ中鉄道はメコン河を渡り、タイのバンコック、マレーシアのクワラルンプール、そしてシンガポールまで繋がる鉄道網に繋ぐことが出来ます。

 この鉄道は6億ドルの予算で建設され、ラオス政府は多大な借金を中国から負うことになりますが、中国では壮大な一帯一路の構想の実現を目指した鉄道建設であり、陸の孤島だったラオスが他のアセアン諸国と鉄道で繋がり、地位の向上と経済の向上を目指しております。一方中国としては、ラオスの豊富な山林と木材資源が利用でき、未開発の地下資源と安価な労働力が得られます。また仮に世界的な中国製品不買運動が高まれば、中国製がラオス製としての輸出が可能になり、また中国鉄道が隣国タイ、そしてマレーシア、シンガポールへと鉄道網の拡張が可能となり、ASEAN諸国に対するグリップが強まります。
 
★独DHL、鉄道輸送に参画:ラオス中国鉄道網の利用に積極的でドイツポストDHLが国際物流大手で先がけてサービス区間に取り入れた。政府系の大型物流拠点も開業した。トラックだけだと納期管理が不安定なうえ燃料高が響くことから、
隣国タイはラオス中国鉄道を利用した鉄道輸送のハブ拠点造りの準備作業に入った。
5.Video コーナー
★平和の訪れに伴い、社旗主義国ラオスも随分変わりました。多数のビデオをご覧下さい。現在のラオスの一片が見えます。https://www.youtube.com/watch?v=zHk1_rptDzw